■ I climbed with Maria

どうもこんばんは。

揺られて揺られて登って登って登って下って下って下って揺られて揺られて一日が終わってしまったろびーなさんです。


ちょっと力を入れると足が攣ります。
っていうか現在進行形で攣ってます。


ふくらはぎだけならまだ解りますが、太腿まで攣るってどういうことなんでしょうか。

今日はマリアと一緒に、神奈川県の大野山という山に登ってきました。
実は2週間くらい前から楽しみにしてたんですよ(*´∀｀)

昨日マリアの高校の体育祭がありまして、それが雨で順延になってたら行けなかったので、天気に感謝です。
……まぁ、ざーざー降って散々どきどきさせてくれましたけどね。雨雲さん。



登り始めてすぐ、関門が。

あの坂、傾斜いくつあったんだろう……。35度くらいは平気であったような気がします。
かなり気合入れて登り始めたのに、あっという間に気合打ち砕かれました。
だって、登るだけでアキレス腱が綺麗に伸びきるんですよ！？
幸いにも、そんな坂は15分くらいで抜けられましたが……あと5分長く登ってたら、多分半泣きでした。

登るにつれ、最初はきちんとコンクリで舗装された道だったのに、どんどん土と木へ。
歩くのが余り上手ではない私は、ずるずるずるずる滑りながら登っていきます。
次第に言葉少なになる私。もともとそんなに喋らないマリア。
おばさまおじさまがたも皆さん余裕がないようで……あたりを静寂が包む一瞬もありました。

2時間くらい登り続けて、終盤。

天まで続くような階段、階段、階段。…………階段。
涙が出そうになりました。ええ、ほんとに。思わず二人で『うわぁ……』とか言いましたよ。
しかし、上が開けていたので、ここさえ登ってしまえば……ということで、必死に登りました。

……中学の間ずっと運動部だったマリアと違い、私はスポーツと縁がない5年半を過ごしてきました。
当然、バテるのは私の方が早いわけで。
前に高尾山に登ったときと同じく、たまに手を引いてもらう情けないろびーなさん。
登るスピードが、体育祭のせいで足首が痛いというマリアより遅いのはどういうことでしょうか。

励ましあいつつ必死に登って、平地へ。

………………あれー、あの坂なんだろう(現実逃避

みちしるべを発見。『山頂まで300m』。

え、体力なんか最後の駆け上がりで使い果たしましたよ？

それでも負けない、17歳の意地。
意外とキツい坂道をひーひー登り、ようやく山頂へ。
凄まじいほどのいい眺め。
いやー、やっぱりいいですね。風も涼しくて気持ちよかったですし(*´∀｀)


御飯を食べて、集合写真を撮って、下山。

物凄く地味にじわじわと膝に来ます。
ちょっと勢いをつけると、もう止まれませんしねぇ。
階段だったり坂道だったりしましたが、私、両方とも滑りながら降りました。

階段は、滑って落ちたのに何故か綺麗に両足が揃って何事もなく着地。神様ありがとう。
坂道ではうっかり滑って止まれなくなって、一人でHipHopなステップ踏んでました。馬鹿です。


帰りの電車に揺られながら、足から根が生える(Byマリア)のを感じました。
足が床と結婚したがってしょうがなかったです。


んで。
お風呂に入って、お弁当買いに行って(パパもママもお出かけ)、体育祭のダンスの掛け声のプリント見て、今に至ります。



あとは、ちまちまと世界史&漢検の勉強をしながら、妻問婚に来るという右なおにーさんを待つだけです(ちなみに前者はエスプリの効いた冗談なのであしからず(ノ∀｀))。
高校生活も佳境、しかしどんどん変な御友達が増えていきます。いや、嬉しいんですけどねｗ





……あ、そうそう、詳しくは述べませんが、ちょっとした工夫で、勉強がちょっと楽しくなってきました。
私みたいな怠惰な奴は、こうするのが一番勉強が出来るようになるのかもしれないですねｗｗ

うーん、やっぱり賢いなぁ。